鎮痛剤からの卒業
今日は秋田から来ているクライアントのお話。
自分がお世話になっている歯科医からの紹介でいらっしゃったSさん。
主訴は後頭部と左腕の痛み。2年前から抱えている症状で、歯科治療である程度改善はしたものの、日々の生活の中で鎮痛剤を飲まなければいられない痛みを頻発している状態でした。
問診では30年近く前に追突事故を経験していて、当時は痛みなどは出なかったが後々に頚椎症と診断を受けていました。さらに10年前には狭窄症とヘルニアの診断も受け、薬で対処し続けてきたそうです。
1回目のアジャストメントは下部頚椎と中部胸椎。初めてのカイロプラクティックだったので軽めの調整でしたが、アジャストメント後にかなり全身の緊張が緩み、痛みも軽減しました。
そしてそれから2か月はほとんど鎮痛剤を服用しなくても過ごせる状態をキープしたまま本日2回目のカイロプラクティック。
今回も前回同様下部頚椎と中部胸椎をアジャストメント。直後の反応も前回よりも明らかによく、Sさんも驚いていました。
痛みが完全に消失したわけではありませんが、たった1回のアジャストメントで鎮痛剤を毎日服用していたのが飲まずに済むようになったことだけでも衝撃だったそうです(笑)
カイロプラクティックが、みなさんが長年抱えていた問題の改善するきっかけになったときほど「やっててよかった!」と思います。
Sさんのように遠いところからお越しいただけると本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。今回はSさんも前回よりもリラックスしていろんなお話もできました。
当センターでは時間に余裕をもってアジャストメントとカウンセリングをしています。どこへ行ってもなかなか改善しなかった症状でお悩みの方はまずはご相談ください。