先日の休日は毎月恒例の実家でカイロプラクティックの日だったのですが、初めて真乃葉をつれて帰りました。
京王線とJRを乗り継いで片道約2時間の移動ですが、行きも帰りも抱っこひもの中でスヤスヤ寝てくれて、本当にいい子で助かりました(^^♪
そこで改めて思ったのが、抱っこひもの正しい使い方をしていても、8kgの赤ちゃんを往復4時間抱っこするだけでもけっこう背中や腰が疲れるってこと。ちゃんと使えていないママさんたちのカラダには一体どれだけの負担がかかっているのか怖くなりました(゚Д゚;)
こんな使い方をしていたら、そりゃみんな肩も、背中も、腰も痛くなってもしょうがないですよ!
ダメな点はだいたいこの2つです。
①赤ちゃんの位置が低く、密着が甘い
②背中のバックルの位置が上過ぎ
こうなる理由は毎回抱っこをするたびに抱っこひもの調整をしないから!
赤ちゃんを抱っこするときの手順
①腰のバックルを止める
②赤ちゃんを入れる
③背中のバックルを止める(この時点では肩の後ろくらい)
④肩紐を締める(この時点で背中のバックルが肩甲骨の間にくる)
赤ちゃんを降ろすときの手順は逆になります。
①肩紐をゆるめる
②背中のバックルが上がってきたところで外す
③赤ちゃんを降ろす
④腰のバックルを外す
この工程を微調整しながら毎回してください。慣れるまでは手間ですが、自分と赤ちゃんのカラダのことを考えたら必須です!