バカになれとは言いませんが・・・
最近は季節の変わり目、急激な温度変化で風邪をひいている人が多いようです。免疫力をあげるためにも体を温めてください。
自分は最後に風邪をひいたのがおそらく6年前。それ以来、若干の喉の痛みくらいはありましたが、風邪らしい風邪はひいていません。
そしたら「バカだからか風邪をひかないのかね?」と言われてしましました(笑)
この「バカは風邪をひかない」という慣用句は1786年には使用例があるそうです!200年以上前から言われているんですね。
意味としては、冬に風邪をひいていることに気づかず、夏になって気づくくらい鈍感=バカということらしい。
また夏風邪はバカがひくともいいますが、こちらは夏の暑さをしのぐために、後先考えず体を冷やしてしまった結果、風邪をひくのはバカがやることだという意味だそうです。
しかし現代医学の見解としては、あながち間違っていないとか。
真面目な人ほどいろんなことに気を使い、ストレスをため込んだ結果として免疫力が低下=風邪をひくという構図。逆に無頓着な人ほどストレスをため込みにくく、結果として風邪をひきにくいというわけです。
風邪をひきやすい真面目な人のやっかみも入っていると思いますが、結局は気にしすぎるのは良くないということでしょう。
風邪は基本的にウイルス性の感染症です。ウイルスに感染しても免疫力を高く保てていれば発症せずに済みますし、発症しても軽度で済むでしょう。元気であればワクチンや抗生物質に頼らなくても予防できるはずなんです。
バカになれとは言いませんが、細かいことを気にしすぎず、ココロとカラダに余裕をもって2015年のラストスパートに臨みましょう(^O^)/