昨日うれしい報告をいただきました。
今年の6月に「脊髄空洞症」という指定難病で苦しんでいるクライアントの妹さんが当センターに来てくれました。愛知県在住で慈恵医大での診察のために上京した時に来てくれたんです。
当時は地元の病院でリハビリを受けていましたが全く効果がなく、不安にさいなまれていました。
強い側彎症と手足が不自由で痺れもあり、藁をもすがる思いでカイロプラクティックを受ける決心ができたそうです。
視診・問診・全身の検査で自分にできることをお伝えしてから施術。脊髄空洞症はカイロプラクティックでは禁忌とされていますので、筋肉へのアプローチを下半身を中心に施術しました。
1回の施術で足の痺れ、肩の可動域、側彎症による体の傾きなどが劇的に改善し、本当にビックリしていたのと同時に希望を見いだせた喜びの表情が印象的でした。
ただ現実的に当センターに定期的に通うのは難しかったので、信頼できる名古屋のカイロプラクターを紹介して通ってもらうことになりました。
それから3か月。全く効果のなかったリハビリをやめ、月に1回のケアと普段自分で出来るストレッチなどでかなり改善したと本日お姉さんから写真付きでご報告いただきました。
かかりつけの病院でも何をやったらそんなに改善するんですかと質問されるくらいだそうです!本当に良かったです。
人間の可能性は本当に計り知れません。病院で「治りません」と宣告されてもそれは「病院では治せません」というだけのこと。治る可能性はご自身の身体に眠っているはずです!
もっとより多くの方に還元できるようもっと精進します(^O^)/